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具だくさんで栄養満点!冷凍食材活用の簡単豚汁レシピ

豚汁って美味しいですよね。具沢山でたくさん栄養が取れるのでおかずを作るのが面倒だったりすると作ったりするんですけど、それはそれでたくさん具材を切ったりと面倒だなって感じることがあります。
豚汁のうんちくとともに個人的に比較的簡単に作れて極力面倒ではない作り方をここに記したいと思います。
作り方だけ知りたい人は簡単に作る方法まで飛ばして読んでください。

目次

そもそも豚汁ってなんて読むの?

一般的には「とんじる」と読む人が多いですが、「ぶたじる」と呼ぶ地域もあります。関東や東北では「とんじる」と呼ばれるのが主流で、ニュースやレシピ本でもこちらの表記をよく見かけます。一方で関西や九州、北海道などでは「ぶたじる」という呼び方が親しまれていて、家庭や学校の給食でもそのまま「ぶたじる」と呼ばれることが多いようです。
つまり、地域によってどちらが自然かが変わるんですね。

具材について

豚汁の具材も、実は地域によってちょっと違いがあるんです。

  • 関東:ごぼう、大根、にんじん、こんにゃくあたりが定番で、比較的あっさりした仕上がり
  • 関西:里芋やさつまいもを入れることが多く、少し甘みやねっとり感のある豚汁
  • 北海道:じゃがいもを入れるのが定番で、寒い土地らしいほっこりした味わい
  • 東北:きのこや根菜をたっぷり入れてボリューム満点

私は芋を剥くのが面倒なので、うーんって感じですけど。冷凍のは入れることがあります。

同じ「豚汁」といっても、土地や家庭によって具材が変わるのが面白いところですよね。
つまり、これといった正解はなくて、自分の住んでいる地域や家庭の味が“豚汁の当たり前”になっていくわけですなぁ。

なので、豚汁に入れたらNGなものは「基本」はないと思ってます。
基本はね。ここで「なら(ピー)はどうなんだよ」とは食べ物以外を言ってくる方がいると思うので基本はと記しておきます。

簡単に作る方法

私は基本的に冷凍の豚汁具材に他の具材を合わせればいいのかな、と思っています。
特に豚汁って肉切るのが面倒だなとか感じる時ありますし、細切れにくをそのまま入れるのも流石にって思うことあります。
また野菜は細かく切るのもめんどくさいですし•••。
そんなこと言うならそもそもトン汁作るなよって話なんですけど栄養たくさん取りたいですし、味噌汁と白米だけじゃ質素すぎる。
そんな時に豚汁があれば・・・。なんて思うわけですよ。

なので豚汁が欲しいんですけど面倒ごとは避けたい(大事風)ので文明の力冷凍食品に頼るわけです。
その上でコストとの相談になると思います。
私はマルハニチロの豚汁の具を使ってるんですけど、それだけで豚汁をそれなりの量作ろうとすると2〜3袋使わなければ行けないわけで、その他にも里芋の冷凍、ごぼうのささがきの冷凍なども使ったら楽だし美味しいなって思うんだけど、里芋の冷凍なんて特に高いのでせっかくの自炊の良さ、エンゲル係数の削減ができなくなってしまいます。

そのため、私は写真の具材がコスト意識、楽さ、ボリューム感を兼ね備えて冷凍以外の食材も入れて楽ーに作っています。その上で下記の食材を入れることが多いです。

豚汁の具

  • こんにゃく
  • 豆腐
  • 油揚げ

油揚げについてはたくさん切って冷凍しておけば便利なのでよく大量に買って冷凍します。
食感もあまり変わらないのでおすすめです。

こんにゃくはあくぬき済みのものを入れるのがいいと思います。
あくをぬくたまに下茹ですると食感も変わるので悪くはないんですけど、そこまで手間かかる?とも。

豆腐は絹、木綿どちらでも良くて、豆腐の中まで味噌汁!を期待するなら木綿かなっと個人的には思います。
食感だと絹ですけどね。

作り方

やっとここで作り方ですけど、私は鍋で湯を沸かすより普段はケトルで沸かして鍋に移します。
ケトルで沸かすと目盛りもあってわかりやすいしとにかく特化してるから沸くの早いんですよね。

水600mlをケトルで沸かして、鍋に移し、冷凍の豚汁の具材、豆腐、こんにゃくを加えて本出しを小さじ大盛り1を入れて沸いたら5弱火で5分放置します。


写真のように結構具材多めに感じますけど、茹でるとカサが次のように少し減ります。


また、豚汁は個人的には具沢山じゃないと、と思ってます。
で、味噌入れて終わり。本当に簡単で助かってます。

豚汁はそれ一つで栄養も色々と取れますし、ほんと便利ですよね。
皆さんもぜひ

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